LINE ログインを連携する

お客さまが LINE アカウントで登録できるようにするには、まず LINE 側に自分のサービスを登録して、二つの値を受け取る必要があります。チャネルIDとチャネルシークレットです。

このページは、その二つの値を受け取る手順を案内します。受け取った値を WEEGLOO に入れる方法は受け取った値を WEEGLOO に入れるにあります。

先にコピーしておくアドレス

お客さまが LINE でログインを終えると、LINE はその結果を決まったアドレスへ返します。このアドレスを LINE に登録する必要があるので、先にコピーしておいてください。3 番目のステップで貼り付けます。

下で自分の Space を選ぶと、識別子が埋まったアドレスになります。

Space
https://auth.weegloo.com/v1/spaces/{spaceId}/login/oauth2/code/line

自分で埋めたい場合は、{spaceId} のところに自分の Space の識別子を入れてください。コンテンツスタジオでその Space を開いてブラウザのアドレスバーを見ると、/spaces/ の次に来る値が識別子です。

このアドレスは自分のサイトのアドレスではなく、WEEGLOO がログイン結果を受け取る場所です。ですから、自分のサイトをまだ作っていなくても今の時点で決まります。コンテンツスタジオで LINE を有効にしていれば、Step 1 に同じアドレスが表示されるので、そこからコピーしてもかまいません。

LINE で二つの値を受け取る

LINE アカウントで LINE Developers コンソール(https://developers.line.biz/console/)にログインしたあと、以下の四つのステップを順に進めてください。

1

プロバイダーを作成する

  1. 新規プロバイダー作成 を押してください。

    LINE Developers コンソールの最初の画面。プロバイダーがない状態で、新規プロバイダー作成のボタンが表示されています

  2. プロバイダー名 に自分の店や会社の名前を入力してください(例: ぬくもりクローゼット)。

  3. 作成 を押してください。

    プロバイダーを作成する画面。プロバイダー名の欄に店の名前が入力されていて、下にキャンセルボタンと作成ボタンがあります

2

LINEログインチャネルを作成する

  1. チャネルの種類で LINEログイン を押してください。

    チャネルの種類を選ぶ画面。LINEログイン、Messaging API、ブロックチェーンサービス、LINEミニアプリという四つのカードが表示されています

  2. サービスを提供する地域 で、サービスを提供する地域を選んでください。

  3. 会社・事業者の所在国・地域 で、事業者や所有者の所在地を選んでください。

  4. チャネル名 に、お客さまに見せる名前を20文字以内で入力してください。

    チャネルを作成するフォーム。サービスを提供する地域に四つの地域が並び、その下に会社・事業者の所在国・地域のドロップダウンとチャネル名の欄が見えます

  5. フォームの残りの必須項目(チャネル説明アプリタイプウェブアプリメールアドレス、規約に同意するチェックボックス)を埋めてください。

    アプリタイプの領域。ウェブアプリとネイティブアプリの選択肢と、2要素認証の必須化のトグルが表示されています

  6. 作成 を押してください。

地域は作成したあとに変更できません

サービスを提供する地域 の選択肢は 日本タイ台湾インドネシア の四つだけで、チャネルを作成したあとは変更できません。

2要素認証の必須化 は初期状態で有効になっています。そのためお客さまは、はじめてログインするときにスマートフォンの LINE アプリで認証番号を確認することになります。

3

コールバックアドレスを登録する

  1. チャネルの LINEログイン設定 タブを押してください。

  2. コールバックURL の横の 編集 を押してください。

  3. 欄に先にコピーしておくアドレスでコピーしたアドレスを貼り付けてください。

  4. 更新 を押してください。

    チャネルの LINEログイン設定 タブ。ウェブアプリでLINEログインを利用するが有効になっていて、コールバックURLの欄に WEEGLOO のアドレスが入力され、下に更新ボタンとキャンセルボタンがあります

ここに入れるのは上でコピーしたアドレス一つだけです。欄を増やさないでください。

4

チャネルIDとチャネルシークレットをコピーする

二つの値はチャネルの チャネル基本設定 にあります。

  1. チャネルの チャネル基本設定 タブを押してください。

  2. チャネルID に書かれている値をコピーしておいてください。

    チャネル基本設定タブのチャネルID。値の横にコピーアイコンがあります

  3. チャネルシークレット に書かれている値をコピーしておいてください。

    チャネル基本設定タブのチャネルシークレット。値がそのまま表示されていて、横にコピーアイコンと発行ボタンがあります

secret は秘密の値です。他の人に教えたり、公開された場所に書き残したりしないでください。

メールアドレス取得権限の承認を受けてはじめてログインできます

チャネルを作成しても、LINE はお客さまのメールアドレスを渡しません。メールアドレス取得権限を別に申請して、承認を受ける必要があります。

WEEGLOO は登録した会員をメールアドレスで見分けます。そのため、お客さまが LINE でログインするとき、LINE からそのアカウントのメールアドレスも読み取ります。この値が渡されないと、登録はそこで止まります。承認を受けるまでは、すべてのログインがこのように止まります。

止まると、お客さまは WEEGLOO が表示する案内画面を見ることになります。メールアドレスを取得できなかったことと、何をすればよいかがお客さまの言語で書かれていて、自分のサイトへ戻るボタンも付いています。

メールアドレスを取得できなかったという WEEGLOO の案内画面。理由の説明とともに最初に戻るボタンがあります

このときログイン結果は自分のサイトまで届きません。ですから、自分のサイトのコードではこの状況に気づくことも、代わりに処理することもできません。

申請するのはお客さまではなく、チャネルを作成した自分です。

  1. チャネル基本設定 タブの下のほうにある OpenID Connect で、メールアドレス取得権限 の横の 申請 を押してください。
  2. 申請画面が求める資料を提出し、規約に同意してください。

チャネル基本設定タブの下のほうにある OpenID Connect セクション。メールアドレス取得権限が未申請の状態で、横に申請ボタンがあります

承認されると、同じ場所の表示が 申請済み に変わります。

承認を受けたあとも、お客さまがメールアドレスの提供に同意しない場合、そのお客さまはログインできません。自分のサイトでできるのは、LINE でログインする場所にこの条件をあらかじめ書いておき、お客さまが行き詰まる前に知らせることです。

申請に必要な資料は LINE のドキュメントにあります。

受け取った値を WEEGLOO に入れる

これで二つの値が手元にあります。ここから先は、これまでどのように作業してきたかによって分かれます。

コンテンツスタジオで直接設定していた場合は、次のように進めてください。

  1. サービス会員ログインのソーシャルログインを有効にする手順に戻ってください。
  2. LINE を有効にしてください。
  3. Step 2Channel ID の欄にチャネルIDを入力してください。
  4. Channel secret の欄にチャネルシークレットを入力してください。
  5. 保存 を押してください。

AI エージェントに連携を任せていて、値を受け取ってくるように案内された場合は、受け取った二つの値をそのままチャットに貼り付けて、作業を続けてください。残りの設定はエージェントが引き続き処理します。

次にやること

  • サービス会員ログイン: 受け取った値をコンテンツスタジオに入力し、会員ログインの残りの設定を終えます。
  • 会員のロールと権限: 登録した会員が何を見て使えるかを定める ServiceUserRole を作ります。
  • Auth API: ログインを自分のサイトのコードに組み込むときに必要となる、リクエスト形式などの技術仕様を扱います。