Google ログインを連携する
お客さまが Google アカウントで登録できるようにするには、まず Google 側に自分のサービスを登録して、二つの値を受け取る必要があります。クライアント ID とクライアント シークレットです。
このページは、その二つの値を受け取る手順を案内します。受け取った値を WEEGLOO に入れる方法は受け取った値を WEEGLOO に入れるにあります。
先にコピーしておくアドレス
お客さまが Google でログインを終えると、Google はその結果を決まったアドレスへ返します。このアドレスを Google に登録する必要があるので、先にコピーしておいてください。3 番目のステップで貼り付けます。
下で自分の Space を選ぶと、識別子が埋まったアドレスになります。
自分で埋めたい場合は、{spaceId} のところに自分の Space の識別子を入れてください。コンテンツスタジオでその Space を開いてブラウザのアドレスバーを見ると、/spaces/ の次に来る値が識別子です。
このアドレスは自分のサイトのアドレスではなく、WEEGLOO がログイン結果を受け取る場所です。ですから、自分のサイトをまだ作っていなくても今の時点で決まります。コンテンツスタジオで Google を有効にしていれば、Step 1 に同じアドレスが表示されるので、そこからコピーしてもかまいません。
Google で二つの値を受け取る
Google アカウントで Google Cloud Console(https://console.cloud.google.com)にログインしたあと、以下の四つのステップを順に進めてください。ここで行う作業に費用はかかりません。
プロジェクトを作る
-
新しいプロジェクトの画面(https://console.cloud.google.com/projectcreate)を開いてください。
-
プロジェクト名 に、あとで見分けられる名前を入力してください(例:
ぬくもりクローゼット)。 -
作成 を押してください。

-
コンソール上部のプロジェクト名が、いま作ったものになっているか確認してください。
すでに使っているプロジェクトがあれば、新しく作らずにそのプロジェクトをそのまま使ってもかまいません。
同意画面を構成する
お客さまが Google アカウントでログインすると、このサービスにログインしてよいかを尋ねる Google の画面が先に表示されます。その画面にどの名前が表示され、問い合わせをどこで受けるかをここで決めます。プロジェクトごとに最初の一度だけ行えばよい作業です。
-
Google Auth Platform の ブランディング 画面(https://console.cloud.google.com/auth/branding)を開いてください。
-
開始 を押してください。

-
アプリ名 に、お客さまに見せる名前を入力してください(例:
ぬくもりクローゼット)。 -
ユーザー サポートメール で、問い合わせを受けるアドレスを選んでください。
-
次へ を押してください。

-
対象 で 外部 を選んでください。
-
次へ を押してください。

-
連絡先情報 にメールアドレスを入力してください。
-
終了 の手順で、Google のユーザーデータに関するポリシーへの同意項目にチェックを入れてください。
-
作成 を押してください。
内部 は同じ組織のアカウントだけが使えます。自分の組織の外にいるお客さまがログインできるようにするには、外部 を選びます。外部 で作ったログインは最初はテストモードで始まるので、続けてログインに使うアカウントを登録するを進めてください。
OAuth クライアントを作る
画面に出てくる OAuth は、Google アカウントでログインできるようにする仕組みの名前です。ここで作るクライアントに先にコピーしておくアドレスを登録します。
-
左メニューで クライアント を押してください。
-
クライアントを作成 を押してください。

-
アプリケーションの種類 で ウェブ アプリケーション を選んでください。

-
名前 に、このクライアントを見分けられる名前を入力してください(例:
ぬくもりクローゼット)。 -
承認済みの JavaScript 生成元 は空のままにしておいてください。
-
承認済みのリダイレクト URI の URI を追加 を押してください。
-
表示された欄に、先にコピーしておくアドレスでコピーしたアドレスを貼り付けてください。
-
作成 を押してください。

一覧には Android や iOS のような種類もありますが、モバイルアプリにログインを組み込む場合でも ウェブ アプリケーション を選びます。ログイン結果が戻る先が自分のアプリではなく、WEEGLOO のウェブアドレスだからです。名前 は Google の画面でクライアントを区別するためのもので、お客さまには表示されません。
登録したアドレスはすぐに反映されないことがあります
フォームの下には「注: 設定が有効になるまで 5 分から数時間かかることがあります」という Google の案内があります。登録した直後はまだ反映されておらず、ログインが通らないことがあります。そのときは時間を置いてから試してください。
クライアント ID とシークレットをコピーする
作成 を押すと OAuth クライアントを作成しました という画面が表示されます。ここに書かれている二つの値が、WEEGLOO に入れる値です。
-
クライアント ID の右にあるコピーアイコンを押して、値をコピーしておいてください。
-
クライアント シークレット の右にあるコピーアイコンを押して、値をコピーしておいてください。
-
二つの値をどちらも控えたら、OK を押してください。

画面を閉じるとシークレットを二度と表示できません
この画面には「このダイアログを閉じると、クライアント シークレットを表示およびダウンロードできなくなります」という警告があります。画面を閉じる前に、二つの値をコピーしておいてください。値をファイルとして受け取りたい場合は、JSON をダウンロード を押してもかまいません。
二つの値がコンテンツスタジオのどの欄に入るかは、次のとおりです。
| Google の画面 | コンテンツスタジオ |
|---|---|
| クライアント ID | Client ID |
| クライアント シークレット | Client Secret |
シークレットは名前のとおり秘密の値です。他の人に教えたり、公開された場所に書き残したりしないでください。
ログインに使うアカウントを登録する
いま作ったログインは、最初は公開ステータスが テスト中 です。Google は、公開ステータスが テスト中 の間はテストユーザーのみがアプリにアクセスできると案内しています。ログインできるかを確かめるには、ログインに使うアカウントを テストユーザー に先に登録してください。
- 左メニューで 対象 を押してください。
- テストユーザー の Add users を押してください。
- 右に開いた欄に、ログインに使う Google アカウントのアドレスを入力してください。
- 保存 を押してください。

Add users は Google が翻訳しない文言なので、どの言語でも英語で表示されます。
アプリの確認を受けるまでに登録できるユーザーは 100 人です。この上限はアプリの全期間でカウントされます。いま何人が登録されているかは、同じ画面の OAuth ユーザー数の上限 で確認します。
お客さまなら誰でもログインできるように開くには、同じ画面の アプリを公開 を押します。このボタンは ブランディング 画面の構成を終えないと押せません。サービスによっては、Google の確認の手続きが必要になることもあります。
受け取った値を WEEGLOO に入れる
これで二つの値が手元にあります。ここから先は、これまでどのように作業してきたかによって分かれます。
コンテンツスタジオで直接設定していた場合は、次のように進めてください。
- サービス会員ログインのソーシャルログインを有効にする手順に戻ってください。
- Google を有効にしてください。
- Step 2 の Client ID の欄にクライアント ID を入力してください。
- Client Secret の欄にクライアント シークレットを入力してください。
- 保存 を押してください。
AI エージェントに連携を任せていて、値を受け取ってくるように案内された場合は、受け取った二つの値をそのままチャットに貼り付けて、作業を続けてください。残りの設定はエージェントが引き続き処理します。
次にやること
- サービス会員ログイン: 受け取った値をコンテンツスタジオに入力し、会員ログインの残りの設定を終えます。
- 会員のロールと権限: 登録した会員が何を見て使えるかを定める ServiceUserRole を作ります。
- Auth API: ログインを自分のサイトのコードに組み込むときに必要となる、リクエスト形式などの技術仕様を扱います。
