目的のコンテンツを探す

最終更新: 2026年7月6日

洋服のオンラインショップ「ぬくもりクローゼット」を運営していると考えてみてください。商品が 10 個のときは、一覧をざっと眺めるだけで目的の商品が見つかります。ところが商品が 300 件を超えると、話が変わってきます。「在庫切れ商品だけをまとめて取り下げたい」「先週わたしが修正した商品はどれだったか」といった問いに、一覧を 1 ページずつめくって目で探す方法は、もう通用しません。

このページでは、コンテンツスタジオの Content 一覧から目的の Content だけを選び出す方法を、状況別に扱います。検索で名前を探し、フィルターで条件に合うものだけを残し、並べ替えで順序を変え、列設定で表示する情報を選び、よく使う条件は View で保存しておくところまで、毎日繰り返す「探す」作業を一か所にまとめます。

検索ツールはすべて Content 一覧にあります

左メニューで Content を押すと、Content 一覧画面が開きます。この画面に、このページで扱うツールが集まっています。

ツールできること
検索語入力欄入力した検索語で一覧を絞り込みます。入力欄には「検索またはフィルターを追加...」と表示されています
フィルターを追加 ボタン状態や Field の値といった条件をかけて、条件に合う Content だけを残します
View の選択と View として保存 ボタンよく使う検索・フィルターの組み合わせを保存しておき、一度に呼び出します
列設定 ボタン一覧の表にどの情報(列)を表示するかを選びます
更新 ボタン一覧を再読み込みします
ページ移動1 ページあたりの表示件数を選び、前・次のページに移動します

画面の左上には View ボタンと検索語入力欄、その右側に保存アイコンが横並びにあります。その下の行に「フィルター」表示と Content Type の条件チップ、フィルターを追加 ボタンがあります。表の右上には 更新列設定 のアイコンが、表の下にはページ移動の領域があります。

Content 一覧画面の全体。左上の View ボタンと検索語入力欄、その下のフィルター領域、中央の一覧表、下部のページ移動が見えます

名前を覚えているなら検索語で探す

「リネンシャツの価格を直さないと」のように、探している商品の名前がわかっているなら、検索がいちばん速いです。

  1. Content 一覧の検索語入力欄を押してください。
  2. リネン と入力してください。
  3. Enter キーを押してください。

検索は名前だけでなく、Content の中の値まで探します。名前に「リネン」が入った商品(「リネンシャツ オートミール」や「リネンワンピース ネイビー」)だけでなく、本文に「リネン」が言及されたレビューまで一覧に一緒に残れば成功です。

検索語入力欄に「リネン」を入力した後の Content 一覧。名前にリネンが入った商品と、本文にリネンが言及されたレビューが一緒に残ります

フィルターで条件に合うものだけを残す

名前がわからないときや、条件に合う複数の件を一度に見たいときはフィルターを使います。検索語入力欄の隣にある フィルターを追加 ボタンで条件をかけます。条件として使える基準は次のとおりです。

  • Content Type: どのひな形で作った Content か(例: 「商品」で作ったものだけ)
  • 状態: DraftPublished のような状態(例: まだ公開していないものだけ)
  • 作成者: 誰が作ったか
  • Field の値: ひな形に定義した Field に入っている値(例: 販売状態が「在庫切れ」のものだけ)
  • Tag: 付けておいた Tag(例: 「夏セール」Tag が付いたものだけ)

フィルターを追加 ボタンを押すと、システムフィルターの一覧が展開されます。状態(status)、更新日(updatedAt)、作成日(createdAt)、公開日(publishedAt)、言語(locale)、更新者(updatedBy)、作成者(createdBy)のようにシステムが管理する値を条件として選べ、Content Type を先に選ぶと、そのひな形に定義された Field も条件として追加されます。一覧の下にある「まとめて追加」を押すと、複数の条件を一度にかけることもできます。

フィルターを追加するボタンを押すと展開されるシステムフィルターの一覧。locale、status、updatedAt などが見えます

在庫切れ商品だけをまとめて見る

「商品」Content Type に販売状態 Field があり、値として「販売中」と「在庫切れ」を使うとします。シーズンが終わって在庫切れ商品を整理するには、販売状態 Field の値が「在庫切れ」のものだけを残すフィルターをかけます。

  1. フィルターを追加 ボタンを押して、販売状態 Field を選んでください。
  2. 値の欄に 在庫切れ を入力してください。

フィルター条件は「販売状態 = 在庫切れ」チップとして表示されます。条件に合う商品だけが一覧に残れば成功です。「ヘリンボーンボールキャップ ネイビー」「コーデュロイパンツ ブラウン」「リネンシャツ オートミール」のように、在庫切れの商品だけが見えます。あとはこの一覧を見ながら、一つずつ開いて取り下げたり整理したりすればよいです。

販売状態 = 在庫切れフィルターが適用され、在庫切れ商品だけが残った Content 一覧

まだ公開していない商品を探す

新商品 20 件を登録している途中で席を外したなら、どこまで公開したか分からなくなりがちです。こんなときは、状態が Draft のものだけを残すフィルターをかけます。作成しただけでまだ公開していない Content がすべて集まります。一覧を見ながら一つずつ開いて、残りを公開すればよいです。

  1. フィルターを追加 ボタンを押して、status を選んでください。
  2. 値として Draft を選んでください。

一覧に「ニットベスト アイボリー」「ラムズウールマフラー チェック」「ウールニットカーディガン グレー」のように Draft 状態の商品だけが残れば成功です。

status = Draft フィルターが適用され、Draft 状態の商品だけが残った Content 一覧

DraftPublishedChanged がそれぞれどんな状態かは 状態と公開 で扱います。

商品だけを見てお知らせは除く

Space に「商品」以外に「ブランド」「レビュー」のような Content Type も一緒にあると、一覧には複数のひな形で作った Content が混ざって見えます。商品の整理に集中したいときは、Content Type が「商品」のものだけを残すフィルターをかけます。

  1. フィルターの Content Type チップを押してください。
  2. 一覧から「商品」を選んでください。

一覧に「商品」Content Type で作ったものだけが残れば成功です。「ブランド」や「レビュー」のひな形で作った Content は一覧から外れます。

Content Type が商品のものだけを残した Content 一覧

Tag でまとめた商品だけを見る

「ベストセラー」の対象商品ごとに Tag を付けておいたなら、その Tag が付いたものだけを残すフィルターをかけられます。Content TypeField の値とは関係なく、自分でまとめた基準で選び出すときに使います。フィルターのかけ方は、前の販売状態や状態のフィルターと同じです。

Tag を作って Content に付ける方法、そして付けておいた Tag で一覧を絞り込む方法は Tag で扱います。

自分が作成または修正したものだけを見る

同僚 2 名と一緒に商品を管理しているなら、一覧には 3 人の作業が混ざっています。「先週わたしが修正した商品だけをもう一度確認したい」なら、フィルターを新しくかける必要はありません。Space に参加するときに既定で提供される View が 2 つ、すでにその条件を含んでいます。

  • 「Created by me」: 自分が作成した Content だけを残します。
  • 「Updated by me」: 自分が修正した Content だけを残します。
  1. 検索語入力欄の左にある View ボタンを押してください。
  2. 一覧から「Updated by me」を選んでください。

View の一覧には「All」・「Draft」・「Changed」・「Published」・「Archived」(共有・Status)と「Created by me」・「Updated by me」(自分の View・Default)が既定で入っています。「Updated by me」を選ぶと、自分が修正した商品だけが残ります。ここに更新日での並べ替え(下の 最近修正したものから表示されるように並べ替える を参照)を加えると、先週手を入れた商品が上のほうに集まります。

View ボタンを押すと展開される View の一覧。All・Draft・Changed・Published・Archived と Created by me・Updated by me が見えます

最近修正したものから表示されるように並べ替える

探す対象を絞り込んだら、今度は順序です。一覧は、作成日や更新日のようなシステムの値でも、価格のような Field の値でも並べ替えできます。表の列の見出しを押すと、その列を基準に並べ替えられます。もう一度押すと並べ替えの向きが変わります。たとえば次のように使います。

  • 更新日時 の列の見出しを押すと、最近手を入れた商品が上に来ます。
  • 価格の列を表示しておいたなら(下の 一覧で価格まで一目で見る を参照)、その列の見出しを押して、いちばん安い(または高い)商品から見ることができます。

更新日時の列の見出しを押して並べ替えた Content 一覧。列の見出しに並べ替えの向きの表示が見えます

並べ替えの基準に値がない Content が混ざっていると、並べ替えが適用されず、「選択したソート Field の値がない項目があるため、このソートは適用できません。ソートをクリアするか、別の列を選択してください。」という案内が出ます。その基準の値を埋めるか、別の基準で並べ替えればよいです。

一覧で価格まで一目で見る: 列設定

在庫切れ商品を整理していると、商品を一つずつ開かずに、一覧で価格と販売状態をすぐに見たくなります。一覧の表にどの情報を列として表示するかは、列設定 ボタンで選びます。

  1. 列設定 ボタンを押してください。
  2. 利用可能な列 の一覧で、価格の項目のドラッグハンドルをつかんで、表示中の列 の一覧にドラッグして移してください。
  3. 同じ方法で販売状態も移してください。

一覧の表に価格と販売状態の列が現れれば成功です。元に戻したいときは デフォルトに戻す を押してください。

列設定パネルが開いた Content 一覧。表示中の列と利用可能な列の一覧に、価格・販売状態の Field が見えます

毎週繰り返す条件は View で保存する

毎週月曜日の朝に在庫切れ商品を点検するなら、毎回同じフィルターをかけ直す代わりに、条件を View で保存しておいてください。View は、いま一覧にかけている検索・フィルターの組み合わせに名前を付けて保存したものです。

  1. 在庫切れ商品だけをまとめて見る のフィルターをかけてください。
  2. View ボタンを押して View の一覧を開いてください。
  3. View として保存 を押してください。
  4. Folder の項目で保存するフォルダーを選んでください。まだフォルダーがなければ、新しく作ってください。
  5. View名 の欄に 在庫切れチェック を入力してください(最大 24 文字)。
  6. 保存 を押してください。

フォルダーを新しく作るときは、「自分のみ」と「Spaceメンバーと共有」のうち公開範囲を選びます。翌週の月曜日には、View の一覧から「在庫切れチェック」を選ぶだけで、同じ条件の一覧がすぐに開きます。

現在の条件を View で保存するダイアログ。フォルダー選択と View 名の入力欄、キャンセル・保存ボタンが見えます

保存した View は、上の 自分が作成または修正したものだけを見る で見た View の一覧に一緒に現れます。

登録したばかりの商品が見えないとき: 更新とページ移動

同僚が登録したばかりの商品が自分の一覧に見えないなら、一覧が以前の状態のまま残っているということです。更新 ボタンを押すと、一覧を再読み込みします。

一覧が長くて複数のページに分かれる場合は、1 ページあたりの表示件数を 20・50・100 の中から選ぶか(既定値 20)、前・次のアイコンを押してページを移りながら見ることができます。ただし、数百件をページでめくりながら探すのは最後の手段です。その前に、このページの検索とフィルターでまず絞り込むほうが速いです。

Content 一覧の下部にあるページ移動の領域。1 ページあたりの表示件数(20・50・100)と前・次のアイコンが見えます

次にすること

  • 状態と公開: フィルターの基準として使った DraftPublishedChanged の状態がそれぞれ何で、どう変わるのかを扱います。
  • Tag: フィルターの基準として使う Tag を作り、Content に付ける方法を扱います。
  • Content の作成と公開: 見つけた Content を修正し、もう一度公開する流れを扱います。