MCP
最終更新: 2026年7月3日
MCP(Model Context Protocol)は、LLM エージェントが外部ツールを直接利用できるようにつなぐ標準です。WEEGLOO は MCP を提供し、これまでコンテンツスタジオで人が行っていた作業を、LLM エージェントが自然言語のリクエストだけで代わりに実行できるようにします。何を作りたいかを言葉で説明すると、エージェントが必要な API を自ら見つけ、適切な呼び出し方法を決め、実際に動作するコードまで生成します。
これを活用すると、Content Type の設計や API 連携といった準備作業が減り、中核となるロジックとユーザー体験により集中できます。
始める前に
MCP を接続するには、次の三つが必要です。
- WEEGLOO アカウントと Personal Access Token: 認証に使います。Personal Access Token は、アカウントが自身の権限で API を呼び出すときに使う鍵です。発行方法は Personal Access Token を発行するで扱います。
- MCP に対応した環境: Cursor IDE、Claude、Claude Code、Codex など、MCP に対応したツールであれば同じ方法で接続できます。
- Node.js 18 以上: インストールツールと、ファイル転送用のサーバー(
weegloo-upload)を実行するために必要です。このサーバーは、Media のアップロードや Web Hosting へのデプロイのように、ファイルを扱う作業を処理します。
すばやく接続する
インストールツールを使えば、一度に接続できます。ターミナルで次のコマンドを実行してください。
npx weegloo@latest実行すると、順番に次の項目を尋ねられます。
- 接続する環境(IDE)を選びます。
- Personal Access Token を入力します。
- 使う MCP サーバーグループを選びます(下記参照)。
環境ごとの画面と手動設定の方法は、各案内ページで扱います。
- Cursor IDE の設定: Cursor IDE に MCP を接続します。
- Claude の設定: Claude デスクトップアプリに接続します。
- Claude Code の設定: Claude Code に接続します。
- Codex の設定: Codex に接続します。
- その他の環境の設定: それ以外の MCP 対応環境に接続します。
MCP サーバーグループ
WEEGLOO MCP サーバーは、利用できるツールのまとまりに応じて四つのグループに分かれます。アドレス末尾の group 値で選びます。
| グループ | 含まれるツール | アドレス |
|---|---|---|
default | 基本ツールのまとまり | https://ai.weegloo.com/mcp |
core | 基本ツール(Web Hosting・トークンを除く) | https://ai.weegloo.com/mcp?group=core |
extra | 使用量・Webhook・Tag・上限のツール | https://ai.weegloo.com/mcp?group=extra |
all | すべてのツール | https://ai.weegloo.com/mcp?group=all |
このサーバーは HTTP 方式で接続します。設定ファイルには次のような形で記述します。
{
"mcpServers": {
"weegloo": {
"type": "http",
"url": "https://ai.weegloo.com/mcp?group=all"
}
}
}ファイルアップロードサーバー
Media のアップロードや Web Hosting へのデプロイのように、ファイルを扱う作業は、別の weegloo-upload サーバーが処理します。このサーバーは次のコマンドで実行し、認証には Personal Access Token を使います。
npx -y weegloo-upload@latest設定ファイルには次のような形で記述します。トークンの箇所には、発行した Personal Access Token を入れます。
{
"mcpServers": {
"weegloo-upload": {
"command": "npx",
"args": ["-y", "weegloo-upload"],
"env": {
"UPLOAD_API_URL": "https://upload.weegloo.com/v1",
"AUTH_BEARER_TOKEN": "<Personal Access Token>"
}
}
}
}できること
MCP で接続すると、LLM エージェントが次の作業を直接実行できます。
- Organization・Space・Content Type・Content・Media といったリソースの作成・読み取り・修正・削除
- ビルドした静的ウェブサイトを Web Hosting へデプロイ
Skills と Rules
インストールツールは、MCP 接続とあわせて Skills と Rules もインストールできます。Skills は特定の作業をうまく実行できるようエージェントに与える案内で、Rules はプロジェクトで守る作成ルールです。詳しくは Skills と Rulesで扱います。
次にすること
- Cursor IDE の設定: 環境ごとの接続方法を手順に沿って進めます。
- AI で静的ページを移行する: 接続した MCP で、実際のページをコンテンツベースのサービスへ移行する流れを進めます。
