Locale
最終更新: 2026年6月22日
Locale は Space がサポートする言語設定です。各 Locale は、言語コード(code、例: ko-KR)、その Locale が Space の既定 Locale かどうか(default)、必須フィールドの入力において任意かどうか(optional)、値がないときに代わりに参照する Locale(fallbackCode)を持ちます。CDA(Content Delivery API)はこの一覧を読み取り専用で配信します。Locale の作成や変更は CMA Locale の管轄です。
Content や Media を取得するときに渡す locale クエリパラメータの値が、まさにこの Locale の code です。どのコードを指定できるかを知るには、まずこのエンドポイントで Space がサポートする Locale 一覧を読み取り、そこに含まれる code を使用します。
リソース構造
以下は、デモ Space の Locale 1 件("Korean (South Korea)")を CDA が配信する形です。sys(システム属性)とともに、Locale の本文属性である optional を持ちます。
{
"sys": {
"id": "3trmXRM3RqbgSnifyg7OGfZoXmkOU8",
"type": "Locale",
"space": { "sys": { "id": "HnQ32YiH", "type": "Refer", "targetType": "Space" } },
"name": "Korean (South Korea)",
"default": false,
"code": "ko-KR",
"createdBy": { "sys": { "id": "3p4tcFbQRwz503VXdtHXNI5dZH5TVB", "type": "Refer", "targetType": "User" } },
"createdAt": "2026-06-15T15:14:11.710Z",
"updatedAt": "2026-06-17T10:43:32.034Z",
"updatedBy": { "sys": { "id": "3p4tcFbQRwz503VXdtHXNI5dZH5TVB", "type": "Refer", "targetType": "User" } },
"version": 3
},
"optional": false
}主なキー:
sys.code: この Locale の言語コードです。Content・Media 取得のlocaleパラメータにこの値を指定します。sys.default: この Locale が Space の既定 Locale かどうかです。Space には既定 Locale が 1 つあり、その Locale でのみdefaultがtrueになります。sys.name: 人が読むための名前です(例:"Korean (South Korea)")。取得パラメータにはこの名前ではなくcodeを使います。optional: 必須(required)フィールドを入力する際、この Locale を空のままにできるかどうかです。上記の例の 2 つの Locale はいずれもoptionalがfalseです。fallbackCode: 値がないときに代わりに参照する別の Locale のcodeです(オプション)。設定したときだけ応答に現れます。上記の例では設定されていないため、キーが表示されません。
システム属性 (sys) と本文
space・createdBy・updatedBy は Refer 形({ "sys": { "id", "type": "Refer", "targetType" } })で入ります。
| 属性 | 型 | 説明 |
|---|---|---|
id | string | リソース固有の識別子。 |
type | string | リソースの種類。Locale は常に "Locale"。 |
space | Refer<Space> | この Locale が属する Space。 |
name | string | 人が読むための名前(例: "Korean (South Korea)")。 |
code | string | 言語コード(例: ko-KR)。Content・Media 取得の locale 値になります。 |
default | boolean | Space の既定 Locale かどうか。Space で 1 つだけ true。 |
createdBy | Refer<User> | 作成したユーザー。 |
createdAt | string (date-time) | 作成時刻。 |
updatedBy | Refer<User> | 最後に更新したユーザー。 |
updatedAt | string (date-time) | 最後の更新時刻。 |
version | integer | 現在のバージョン。更新するたびに増えます。 |
Locale は発行スナップショットではなく Space の設定リソースであるため、Content の sys にある revision・status・publish は含まれません。
本文属性:
| 属性 | 型 | 説明 |
|---|---|---|
optional | boolean | 必須(required)フィールドを入力する際、この Locale を空のままにできるかどうか。既定 Locale は通常 false(必ず入力)。 |
fallbackCode | string | 値がないときに代わりに参照する Locale の code(オプション、チェーン可能)。設定しなければキー自体が応答にありません。 |
動作メモ
default が true の Locale は Content 作成時に必ず入力する必要があり、Content・Media 取得では locale をその code に指定してその言語の値を受け取ります。fallbackCode が設定されていると、要求した Locale に値がないときに fallbackCode が指す Locale に切り替えて値を探します(その Locale にも fallbackCode があれば続いていくチェーンになります)。fallbackCode がない Locale は、値がないとそのまま null になります。既定 Locale・fallback・必須入力のルールは 多言語対応 (概念) で扱います。
API
以下のエンドポイントの基準 URL は https://cda.weegloo.com/v1 で、Authorization ヘッダーに CDA を認証する Bearer トークンが必要です。Locale 一覧は言語設定そのものであるため、Content・Media 取得とは異なり locale クエリパラメータを受け取りません。
関連ドキュメント
- CDA 概要: CDA 全体と共通の配信動作。
- CDA Content: locale で受け取る言語を指定して Content を配信。
- 多言語対応 (概念): 既定 Locale・fallback・必須入力のルール。
