CDA (Content Delivery API)

最終更新: 2026年7月3日

CDA(Content Delivery API)は、公開された ContentMedia などを訪問者に配信する読み取り専用 API です。Space を運用する側がコンテンツスタジオや CMA でコンテンツを作成して公開すると、Web サイトやアプリは CDA でその公開版を読み取って画面に表示します。作成・編集・公開は CDA ではなく CMA が担当します。

ベース URL は https://cda.weegloo.com/v1 です。認証には通常 least-privilege な DeliveryAccessToken を使います。公開ブラウザ配信でも安全なように、必要な範囲だけを持つトークンです。Weegloo User Bearer トークンでも読み取れますが、ブラウザ配信には権限が過剰なため DeliveryAccessToken を推奨します。

共通動作

以下は CDA リソース全般に適用されます。各リソースのページはこの動作を前提とし、自身固有の内容のみを扱います。

  • 読み取り専用。 すべてのエンドポイントが取得(GET)です。書き込み・公開は CMA の管轄です。

  • 公開されたものだけが見えます。 ContentMediaContent Type は公開されたスナップショットのみが配信されます。CMA の Draft や未公開の変更分は CDA には現れません。

  • 公開スナップショットの sys 上記 3 リソースの sys には管理用の versionstatuspublish がなく、公開された時点のバージョンを指す revision のみがあります。(Locale は公開対象ではなく設定リソースなので version をそのまま持ちます。)

  • locale による言語選択。 ContentMedia の取得では、locale クエリパラメータでどの言語で受け取るかを指定します。3 通りの動作があります。

    • locale=ko-KR のようにコードを指定すると、fields をそのロケールの単一の値として返します(ロケールマップではありません)。値がなく Fallback も届かない場合、そのフィールドは空または null になります。
    • 省略すると Spaceデフォルト Locale で同じ方式で返します。
    • locale=* を指定すると、1 つの言語に絞らず、すべてのロケール値を含むマップ({ apiName: { locale: value } })をそのまま返します。

    1 つの言語で受け取る前の 2 つのケースでは、応答に実際に使用したロケールを知らせる x-weegloo-locale ヘッダーが付きます(locale=* の場合は付きません)。(Content Type はテンプレートのスキーマなので locale を受け取らず、Sync は言語を選ばずロケールマップをそのまま配信します。)

  • 作成者の公開。 ContentcreatedByupdatedBy は、その Content TypepublishWithAuthor が有効な場合にのみ配信されます。Media は作成者情報を常に省略します。

リソース

  • Content Type: 公開された Content Type(コンテンツのテンプレートとフィールド定義)を取得します。
  • Content: 公開された Content を全体一覧・単一・Content Type 別に取得します。
  • Media: 公開された Media(ファイルアセット)と配信 URL を取得します。
  • Locale: Space がサポートする言語設定(code・デフォルト可否・fallbackCode)を取得します。設定リソースなので sysversion を持ちます。
  • Sync: 最後の同期以降に変更・削除されたものだけを受け取る増分同期です。値はロケールマップをそのまま配信し、1 つの言語に絞りません。
  • CMA Content Type: コンテンツのテンプレートとコンテンツを作成・編集・公開する管理 API。
  • ACDA: 同じ配信を会員(ServiceUser)の身元で実行するバージョン。